千厩高等学校

岩手県立千厩(せんまや)高等学校は今年で創立122周年を迎えます。質実剛健・文武両道の校訓を掲げ、普通科、農業系の生産技術科、工業系の産業技術科の3つの学科がある学校です。自主・自立の精神に富み、生涯にわたり学ぶ意欲と国際的視野を持った心身ともに健康でたくましい人間を育成します。

千厩高等学校

岩手県立千厩(せんまや)高等学校は今年で創立122周年を迎えます。質実剛健・文武両道の校訓を掲げ、普通科、農業系の生産技術科、工業系の産業技術科の3つの学科がある学校です。自主・自立の精神に富み、生涯にわたり学ぶ意欲と国際的視野を持った心身ともに健康でたくましい人間を育成します。

記事一覧

【千厩産品をアピール】 生産技術科東京で販売実習

シクラメンのかほり〜丹精込めた私たちの「作品」〜

長生きしてくださいね〜せんまや結いっこまつり〜

産業技術科とは?⑰ ~文鎮製作!あと少しで完成だ!~  

産業技術科とは?⑯ ~電気計測実習!キルヒホッフの法則?計算が多くて大変!!~  

演劇から学ぶ、いのちのこと ~芸術鑑賞~

【千厩産品をアピール】 生産技術科東京で販売実習

10月19日(土)と20日(日)の両日、東京都世田谷区三軒茶屋にて行われた、第29回青空ふれあいフェスティバルに参加し、千厩高校で生産された野菜、米、鉢花を販売してきました。 参加したのは生産技術科2年生の遠藤春香さん、及川瑠菜さん、千葉彩来さんの3名が参加しました。販売品は野菜がネギ100束、タマネギ100袋、サツマイモ40袋、米は金色の風126パック(1パック1合)、鉢花はシクラメン(ファルバラローズ)10鉢を販売しました。会場では大道芸のパフォーマンスや出店が多数出展

シクラメンのかほり〜丹精込めた私たちの「作品」〜

10月19日(土)と20日(日)の両日、恒例の「いちのせき産業まつり商工祭(会長佐藤善仁一関市長)」が開催されました。 当日はあいにくの寒空でしたが、たくさんの人々が一関市大町歩行者天国に詰めかけました。千厩高校生産技術科2年D組(伊藤由奈、小野寺未来、菊池美鈴、佐藤楓花、鈴木櫻子、鈴木裕美)は、なのはなプラザ2階アンテナショップに出店を構え、丹精込めて育てあげたシクラメンを販売しました。 見事な「作品」に至るまでは、葉の間引き等、地道な作業の繰り返しでした。当日は、たく

長生きしてくださいね〜せんまや結いっこまつり〜

 10月26日(土)、一関市社会福祉協議会主催「一関市健康福祉せんまや結いっこまつり」が、千厩農村勤労福祉センターで開催されました。千厩高校からは、3年A組(遠藤明里、遠藤由奈、菅野颯良、佐藤結南、三浦明莉)、C組(芦 結愛)から合計6名がボランティアとして参加しました。入口での受付や健康測定器の動作、来客者への声がけなど、終日、地域の方々と交流を重ねました。 特に、おばあちゃんやおじいちゃんとは、笑いが絶えない愉快な会話ができて、千高生は、「楽しかった。また参加したい」「

産業技術科とは?⑰ ~文鎮製作!あと少しで完成だ!~  

産業技術科の実習について紹介します。今回で17回目の投稿になります!  今回は1年生の実習で機械系の実習である文鎮製作の実習を紹介します。今回の実習は5週目で、内容は文鎮製作の中のやすり作業による本体上面の切削を行いました。バイトゲージで寸法をけがき、傷をつけて弓のこで切り、鉄鋼やすりで平西やすりで整えていました。 黙々と作業に取り組みながらも、文鎮の形に変わっていく中で達成感に満ちた表情も見えました。 生徒は「もう少しで完成できそうです!」と嬉しそうな表情で話していま

産業技術科とは?⑯ ~電気計測実習!キルヒホッフの法則?計算が多くて大変!!~  

産業技術科の実習について紹介します。今回で16回目の投稿になります!  今回は1年生の実習で電気系の実習であるキルヒホッフの法則の実験を紹介します。今回の実習は4週目で、内容はキルヒホッフの法則を学び、計算を行い実際に実験を行った際に、理論通りにできているかを確認する実習を行いました。 計算は3つの連立方程式で電流を求めていきました。お互いに計算をしながら、間違いを指摘し合い、理論値を求めていました。理論値を求めるまでに1時間程度かかった生徒もいましたが、最後までやり切っ

演劇から学ぶ、いのちのこと ~芸術鑑賞~

10月21日(月)、本校第一体育館で芸術鑑賞が行われました。  今年は、東京芸術座をお呼びし、演劇鑑賞をしました。  演目は重松 清 原作の「未来」。過去にある出来事を体験し心を閉ざした女の子とその家族の物語です。  内容が生徒たちと同じ年代のストーリーであるため、非常に考えさせられる内容でした。いじめや自殺などの昨今問題となっている事案にフォーカスしている内容で、それを演じるプロの演技に生徒たちは見入っていました。  終幕後、図書委員長の2B菅原優真さんがお礼の言葉