【千厩産品をアピール】 生産技術科東京で販売実習
10月19日(土)と20日(日)の両日、東京都世田谷区三軒茶屋にて行われた、第29回青空ふれあいフェスティバルに参加し、千厩高校で生産された野菜、米、鉢花を販売してきました。
参加したのは生産技術科2年生の遠藤春香さん、及川瑠菜さん、千葉彩来さんの3名が参加しました。販売品は野菜がネギ100束、タマネギ100袋、サツマイモ40袋、米は金色の風126パック(1パック1合)、鉢花はシクラメン(ファルバラローズ)10鉢を販売しました。会場では大道芸のパフォーマンスや出店が多数出展されており、お客様も大勢詰めかけ、人の多さに圧倒される状況でした。販売は夕方6時まで行われましたが、全く人の流れが途切れませんでした。今まで販売を経験してきましたが、地元では体験したことのない大賑わいでした。
野菜は初日で売り切れ、米と鉢花も2日目には完売しました。販売を体験して、及川瑠菜さんは「東京の人たちに千厩高校の生産物をアピールできて大変良かったです。
東京の人たちにもたくさん買ってもらえてうれしかったです」と販売の忙しさもありましたが、達成感のある充実した表情で感想を話してくれました。
青空ふれあいフェスティバル実行委員長の北田文人さんも「高校生に来てもらって、千厩の活気を東京の県人会の方々に伝える良い機会になって良かった。また来年もお願いしたい」と話されました。この経験をこれからの学校生活に活かしてほしいと思います。