千厩高等学校

岩手県立千厩(せんまや)高等学校は今年で創立122周年を迎えます。質実剛健・文武両道の校訓を掲げ、普通科、農業系の生産技術科、工業系の産業技術科の3つの学科がある学校です。自主・自立の精神に富み、生涯にわたり学ぶ意欲と国際的視野を持った心身ともに健康でたくましい人間を育成します。

千厩高等学校

岩手県立千厩(せんまや)高等学校は今年で創立122周年を迎えます。質実剛健・文武両道の校訓を掲げ、普通科、農業系の生産技術科、工業系の産業技術科の3つの学科がある学校です。自主・自立の精神に富み、生涯にわたり学ぶ意欲と国際的視野を持った心身ともに健康でたくましい人間を育成します。

最近の記事

「私たちが丹精込めて育てたシクラメンです」~草花販売実習~

12月23日(月)11時30分から12時30分にかけて、千高生産技術科3年生9名が、一関市役所千厩支所で、シクラメンを販売しました。 仕事の手を休めたり、休憩時間に、熱心にシクラメンを眺め、たくさんの方々にご購入いただきました。 心から感謝申し上げます。千高生9名は、支所内を隈なくまわり、各階のそれぞれの部署で販売を行い、町職員との交流も深めることもできました。 「次回もよろしくお願いします!」

    • 届け、私たちの唄~「第50回一関地区合同高校コーラスコンサート」で美声を披露~

      1月11日(土)一関文化センター中ホールで、「第50回一関地区合同高校コーラスコンサート」が開催されました。現在、千高音楽部は、部員数7名、大東高校2名の部員と合同、計9名で活動しています。大東高校2名の方々の明るさと笑顔にいつも救われています。 当日披露した曲は、合同で「♪うたをうたうとき(作詞まど・みちお)」と「♪サッカーによせて(作詞谷川俊太郎)」、単独では「さくら(独唱)(作詞作曲森山直太朗)」。 部員からは、「緊張して不安でしたが、練習の成果を発揮できた点も多か

      • 【バレーボール部(男)】 大会報告

        12月18日(水)~19日(木)に一関ヒロセユードームで第72回岩手県高校新人大会バレーボール競技県南地区予選会が行われました。  県大会出場を目指して千厩、高専、関一、関工、大東の5校(一関修紅は推薦出場のため不参加)でリーグ戦が行われ、全試合ストレート勝ちで1位通過し県大会への出場を決めました。    大会前には2年生がインフルエンザで学年閉鎖になり、練習もままならない状態での大会出場でした。最終試合の高専戦では、2セット目18-24と劣勢な場面から大逆転をするなどで

        • ♪キッチンカーが千高にやってくる♪ ~SENKO Christmas Event~

          12月23日(月)15時30分から約1時間30分、「SENKO  Christmas  Event」の一環として、千厩高校地域サポーターの1人である、小野寺美香さんの協力で、キッチンカー2台の販売を実施しました。美香さんは、“美味しい笑顔をお届けします”スマイリー・キッチンの代表で、クレープを販売、他に協力者として、から揚げから丸にも参加いただき、当日は長蛇の列。 1時間以上待った千高生もたくさんいました。 会場には、クリスマスツリーやイルミネーションが設置され、終始華や

          岩手が生んだ音楽界の奇才、音楽部を電撃訪問指導!

          オペラ歌手、指揮者、シンガーソングライター、ボイストレーナーと、ジャンルを飛び越えて活躍しているマルチプレーヤー、岩手が生んだ奇才、太田代将孝 氏が、12月20日(金)千厩高校を訪れ、音楽部が直接ご指導いただく名誉に預かりました! 10月に藤沢町で開催されたふじの実会記念式典でのコンサート会場で顔見知りになった熊谷道仁校長の要請に快諾いただき、実現に至りました。 レッスンは1時間きっかり。日頃から一緒に活動している大東高校の生徒2名も参加し、オープニングは、生徒のリクエス

          岩手が生んだ音楽界の奇才、音楽部を電撃訪問指導!

          【地域福祉を考える】高校生を対象とした地域福祉ワークショップ

           12/7(土)に一関市主催による標記ワークショップが、一関保健センターで開催されました。  市内2校から6人の生徒が参加し、高校生の視点から地域福祉における課題、高校生ができる活動などを社会福祉法人職員との意見を交えながら、検討・発表をしました。  本校からは、1年生の 西谷 司 さんが参加し、「少子高齢化が進む中で、自分がどのように地域をより良くできるかなど、多くのことを学ぶことができました」と語ってくれました。  一関市では、今回提案された意見などを、今後の地域福祉

          【地域福祉を考える】高校生を対象とした地域福祉ワークショップ

          【松竹梅に明るい年への願いを込めて・・・新年を迎える準備は万端!】 門松設置

          12月19日(木)に生産技術科生産コースでは、毎年恒例の門松制作で完成した門松を職員玄関前に設置する行事が行われました。  門松制作は平成元年から生産技術科の授業の中で行われてきています。今年は11月中旬から製作が行われ、約1か月の期間をかけて、職員玄関前と農場管理室前の2カ所に設置することができました。 制作には高校魅力化推進コンソーシアム委員の千葉隆生氏と遠藤 桜氏も参加して、時間をかけて丁寧に、心を込めて制作しました。材料は農場で収穫された稲わらと本校周辺の山林から

          【松竹梅に明るい年への願いを込めて・・・新年を迎える準備は万端!】 門松設置

          【岩手県を代表して、東北の舞台へ】 第57回東北地区高等学校演劇発表会

          12/20(金)~22(日)に秋田県大館市で開催される標記大会に、1年A組 木村 美奈 さんが岩手県を代表して出場します。 木村さんは、過日開催された県高総文祭演劇部門で「最優秀生徒講評委員」に輝いての東北大会出場です。 東北の舞台での健闘を期待します! 

          【岩手県を代表して、東北の舞台へ】 第57回東北地区高等学校演劇発表会

          【私たちと農業をしませんか?新規就農者大募集!】 就農及び農業大学校進学に向けた研修会

          12月9日(月)に就農及び農業大学校進学に向けた研修会が行われました。生産技術科の1・2年生55名と農業大学校進学を考えている3年生が参加しました。研修会では初めに岩手県の農業の概要及び新規就農の状況説明が行われ、続いて岩手県立農業大学校紹介と募集案内、次に一関市の新規就農支援制度についての説明、最後に農業法人等の出前講座として、(有)かさい農産の阿部茉利子氏からかさい農産での仕事内容の説明と質疑応答が行われました。  岩手県や一関市では農業への新規参入及び新規就農について

          【私たちと農業をしませんか?新規就農者大募集!】 就農及び農業大学校進学に向けた研修会

          【世界に1つだけのオリジナルリース製作】  一関清明支援学校千厩分教室中学部との交流会

          12月2日(月)に一関清明支援学校千厩分教室中学部の生徒10名との交流会が行われました。生産技術科草花班の9名が交流会に参加し、本校で栽培したドライフラワーを活用した自然素材のリース作り行いました。交流会では参加者の挨拶から始まり、清明支援と本校の生徒とがペアを組んでリース作りを協力しながら行いました。 中学部の生徒たちは、リースの輪や材料の特徴・色彩を考えながら工夫して、世界に一つしかないオリジナルリースを作成しました。 中学部の生徒の皆さんは、完成したリースを大変誇ら

          【世界に1つだけのオリジナルリース製作】  一関清明支援学校千厩分教室中学部との交流会

          【ものづくりコンテスト2024電子回路組立部門】 ~仲間との切磋琢磨、そして先輩からの意思~

          11月15日(金)に黒沢尻工業高校で開催された「高校生ものづくりコンテスト2024岩手県大会・電子回路組立部門」に産業技術科2年E組の嘉藤海琉さんと小松大郎さんが参加してきました。 電子回路組立部門とは、入力回路を製作、その後出された課題の通りにプログラムを作成していく競技になります。 結果は第5位に嘉藤海琉さん、第6位に小松大郎さんが入賞しました。2人は今年の7月頃から放課後に残り、大会に向けて準備を進めてきました。大会を終えて嘉藤海琉さんは、「テスト期間と時期が被って

          【ものづくりコンテスト2024電子回路組立部門】 ~仲間との切磋琢磨、そして先輩からの意思~

          【地域を守り、地域に誇りを持つ大切さを学ぶ】 日本農業遺産束稲山麓地域出前講座

           11月25日(月)に日本農業遺産束稲山麓出前講座が行われました。日本農業遺産とは、我が国において重要な伝統的農林水産業を営む地域が認定され、日本全国で24地域が認定され、東北では3件のみ、岩手県では初という数少ない貴重な遺産ということになります。束稲山麓地域では、肥沃な土地を活かした農業が長年行われてきましたが、度々洪水に悩まされてきました。300年前から洪水による災害リスクを軽減するために、平地と中山間地域が一体となって農業を行い、自然を守りながら、洪水による災害リスクを

          【地域を守り、地域に誇りを持つ大切さを学ぶ】 日本農業遺産束稲山麓地域出前講座

          千厩地域市民劇場「どっから座」公演で迫真の演技 ~3年 小野寺葵さん出演~

           11月24日(日)千厩農村環境改善センターを会場に、千厩地域市民劇場第19回どっから座公演『愛宕物語 おひょうの声が聞こえる』が開催されました。 3年D組 小野寺葵 さんは、千造の娘おと役で出演。迫真の演技を披露しました。葵さんは、小学校のときからの座員で、演技歴も長く、堂々たる名演技でした。 葵さんは、「とても緊張したけど上手く演じることができました」とホッとした表情。来春からは県外の学校に進学しますが、今後もどっから座に関わって地域を盛り上げてくださいね! 【あら

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          【心寄り添う交流を体験】 ふじの実学園交流体験学習

           11月7日(木)に生産技術科2年生生活コース6名は、ふじの実学園にて交流学習を行いました。ふじの実学園は社会福祉法人ふじの実会が運営し、一人ひとりの個性と人権を尊重し、安全で安心して暮らせる施設と地域づくりを目指した「自立」を支援する施設です。施設の見学と説明、入所者の方々との交流、若手職員との座談会が行われました。  初めに、第二ふじの実学園施設長の佐藤様から施設の概要や障がいを理解するための様々な知識について講義をいただきました。 その後、施設の見学をしながら、入所

          【心寄り添う交流を体験】 ふじの実学園交流体験学習

          初の「個展」 開かれる ~美しき切り絵の世界~

           3年D組小野寺葵さんが制作した切り絵の個展が、11月初旬に、千厩図書館で開催されました。小野寺さんにとって初めての個展は、小野寺さんが所属する市民劇場「どっから座」(座長 五嶋秋子さん)の皆さんが、同館に紹介して実現しました。切り絵は、不要な部分を切り抜いて絵を作り上げていく絵画の手法のひとつで、日本では古来から儀式で使われたり、着物染めの型紙として広まってきました。 小野寺さんは、小学5年生の時に、図書館で何気なく手に取った本が切り絵の本で、興味を抱き、そこから独学で切

          初の「個展」 開かれる ~美しき切り絵の世界~

          【バレーボール部(男)】 大会報告

          11月1日(金)に矢巾町民総合体育館で第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会岩手県予選会が行われました。 盛岡北高校と対戦しましたが、緊張のため力が入ったのか自分たちのプレーをすることができず、2-0で初戦敗退しました。今回の試合で見つかった課題も多く、生徒たちは決意を新たに練習に励んでいます。  部長(2年C組)の伊東和希さんは、「今回の大会では、1回戦敗退という悔しい結果に終わってしまいました。終始動きに硬さが見られ、自分たちのバレーを展開することが出来ませんで

          【バレーボール部(男)】 大会報告