産業技術科とは?⑯ ~電気計測実習!キルヒホッフの法則?計算が多くて大変!!~
産業技術科の実習について紹介します。今回で16回目の投稿になります!
今回は1年生の実習で電気系の実習であるキルヒホッフの法則の実験を紹介します。今回の実習は4週目で、内容はキルヒホッフの法則を学び、計算を行い実際に実験を行った際に、理論通りにできているかを確認する実習を行いました。
計算は3つの連立方程式で電流を求めていきました。お互いに計算をしながら、間違いを指摘し合い、理論値を求めていました。理論値を求めるまでに1時間程度かかった生徒もいましたが、最後までやり切っていました。生徒からは「計算が複雑になって間違いやすいけど、できたときには達成感がある!」と話していました。
計算が終わり理論値と比較するため、実験を行いました。いつもは結線に時間がかかっている印象でしたが、4週目ということもあってか、すんなり終わるグループがほとんどでした。日々の積み重ねが生きています!実験も無事終わり、キルヒホッフについて理解を深めることができたと思います!
産業技術科では様々な実習を行っているので、これからもどんどん紹介していきます!