演劇から学ぶ、いのちのこと ~芸術鑑賞~
10月21日(月)、本校第一体育館で芸術鑑賞が行われました。
今年は、東京芸術座をお呼びし、演劇鑑賞をしました。
演目は重松 清 原作の「未来」。過去にある出来事を体験し心を閉ざした女の子とその家族の物語です。
内容が生徒たちと同じ年代のストーリーであるため、非常に考えさせられる内容でした。いじめや自殺などの昨今問題となっている事案にフォーカスしている内容で、それを演じるプロの演技に生徒たちは見入っていました。
終幕後、図書委員長の2B菅原優真さんがお礼の言葉を述べました。いじめはよくないということを作中から再確認できたそうです。
普段なかなか触れることのできない演劇などの芸術。生徒、教員共々良い経験になりました。