見出し画像

【ものづくり3年間の集大成!】産業技術科課題研究発表会(中編)~水力発電の仕組み・ミニバイクの製作~

 1月23日(木)に課題研究発表会が本校産業技術科実習棟で行われました。今回の投稿は中編になります!

3 水力発電の仕組み
産業技術科3年 会田陽道、菊池虹輝、小山怜士

課題研究内容のまとめ

 テーマの設定理由は、「限りある資源が減ってきており、再生可能エネルギーの重要度が上がっています。本研究では、水力発電のモデルを作成しながら、その仕組みについて理解を深めることを目的としました」とあり、環境問題をものづくりの視点から考えたものになります。

水力発電の発表
2年生から質問
1年生から質問

 最後の質疑応答の時間では、生徒から「どれぐらいの発電量がありますか」と質問され、
「LED電球が1つ着くくらいの電気を発電できます」と答えていました。
また、他の生徒からは「大変だったところは何ですか」と質問され、
「水圧を上げるためにいろいろと考えて試行錯誤したところが大変でした」と製作した苦労を話してくれました。

4 ミニバイクの製作
産業技術科3年 畠山幸治郎、小野寺康介、三浦瑠偉

課題研究のまとめ
ミニバイク製作の発表

 テーマの設定理由は、「自分たちで作ったバイクを運転したかったので作りました。公道で走れることは想定してませんが、乗って走れるようなバイクを作りたいと思いテーマを設定しました」とあり、ものづくりに大事な好奇心を形にするテーマでした。

2年生から質問
製作したバイク

 発表後の質疑応答では、生徒から「大変だったところは何ですか」と質問され、
「溶接の部分が大変でした」と答えていました。
また、校長からは「どんなバイクにしたかったのか」と質問され、
「車高が低く、乗りづらいバイクを作りたかった、卒業までには完成させたいです」と答えていました。

 今回の2班とも創造したものを形にする難しさが感じられる内容でした。今後も続報を投稿していきます!