【バレーボール部(男)】 大会報告
11月1日(金)に矢巾町民総合体育館で第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会岩手県予選会が行われました。
盛岡北高校と対戦しましたが、緊張のため力が入ったのか自分たちのプレーをすることができず、2-0で初戦敗退しました。今回の試合で見つかった課題も多く、生徒たちは決意を新たに練習に励んでいます。
部長(2年C組)の伊東和希さんは、「今回の大会では、1回戦敗退という悔しい結果に終わってしまいました。終始動きに硬さが見られ、自分たちのバレーを展開することが出来ませんでした。2セット目には少し緊張もほぐれ、プレーすることが出来ていましたが、取り切れませんでした。今回は多くの課題が見られた試合だったので、これから課題改善に向けた取り組みをし、チームの補強を行うと共に、新たにレベルアップするため、攻撃の種類を増やしたり、個々の攻撃面、守備面の意識を変えていく活動をしていきたいです。そして次の大会ではベストを尽くし、より良い結果になるよう努力していきたいです。」と決意を新たにしました。
また、キャプテン(2年C組)の伊藤万葉さんは、「県大会では緊張している人が多くいた。そのため試合では肩に力が入ってしまって思うようにプレーできなかった。スパイクミス、サーブカットのミスなどが多くあった。自分たちのプレーができなかったが課題が多く見つかった試合でもあった。次の大会に向けて、粘り強く繋ぐレシーブ力をつけ、緊張感をもって練習を行いたいと思う。プレー以外のことでは選手同士でもっとコミュニケーションをとって、お互いにもっと信頼し合えるような関係を作っていきたいと思う。ベンチからはすごく声が出ていたけど、コートの選手たちはあまり声が出ていなかったことが課題でもある。練習から声を出して試合では自然と声が出てくるように元気よく練習していきたいと思う。」と目標を掲げました。