学校運営協議会に生徒がオブザーバーとして初参加!
6月4日、本校で第1回学校運営協議会が、委員7名とオブザーバーとして職員6名、生徒6名が参加して行われました。学校生活にも大きく関係する同協議会に生徒が参加し、委員を構成する地域の行政、事業者、企業等の声を知ってもらうために、初めて生徒参加の場を設定しました。
生徒には発言の時間が設けられ、一人ひとりが学校や地域に求めることなどを率直に語り、3年生の千葉勝敏さんは「企業の皆さんからインターンシップや文化祭の合同運営などのサポートを受けることは、高校の魅力化や若者の地域外流出防止にもつながる。」と要望しました。
また、2年生の佐藤吏優真さんは、千高のよいところとして「過ごしやすくちょうどいい学校である。生徒は個性豊かで、お互いが認め合っている。先生方は距離が近く、フランクに対応してくれる。」と語りました。委員の方々は、生徒の意見や要望に対して改善の参考事例や地域の現状などをあげ、生徒の声に向き合ってくれました。