10月7日（月）３校時は、生産技術科（農業系）の課題研究です。農場の作業所では、千高男子生徒が、本校の田んぼで収穫した上質なササニシキを商品として販売するために、米を選別、計測器で量り、真空パックにする分業作業が行われていました。商品名は、『山仰米』。実に高級感ある名。１パック1,050グラム（７合）です。

「正確に量るのが楽しい」「きれいにパックされるのが嬉しい」と作業する喜びを笑顔で語っていました。

ビニールハウス内では、千高女子生徒が、熱心に、シクラメンの花の手入れをしていました。

不要になった葉や枝を取り除く作業です。「同じ作業の繰り返しだけど、リズムに乗れて楽しい」「一つひとつの花がみな違っていてやりがいがある」と、額に汗を浮かべながら、さわやかに話してくれました。