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【バレーボール部(男)】 大会報告

12月18日(水)~19日(木)に一関ヒロセユードームで第72回岩手県高校新人大会バレーボール競技県南地区予選会が行われました。

 県大会出場を目指して千厩、高専、関一、関工、大東の5校(一関修紅は推薦出場のため不参加)でリーグ戦が行われ、全試合ストレート勝ちで1位通過し県大会への出場を決めました。 

  大会前には2年生がインフルエンザで学年閉鎖になり、練習もままならない状態での大会出場でした。最終試合の高専戦では、2セット目18-24と劣勢な場面から大逆転をするなどで、1セットも落とさず無事大会を終えました。 

 キャプテン(2年C組)の伊藤万葉さんは、「今回の大会では2年生が、大会1週間前に学年閉鎖になってしまったり、体調不良の人が出てしまったりと、あまり満足のいく練習ができなかった中での大会でした。試合ではレシーブが乱れたり、Aクイックなどのコンビが使えなかったりして、なかなか自分たちの攻撃をすることができませんでした。それでも1セットも落とさず全勝することができて良かったです。今後の練習では、つなぐバレーを意識してラリーを勝ち取れるようにしたいです。今回の大会では思うようにいかないプレーが多かったけど、周りの人がカバーをして助け合っていたのが良かったです。ベンチの人も声を出していて、タイムアウトの時などに選手に声を掛けたり、ハイタッチをしたりして雰囲気が良くなっていました。良い所はこれからも続けていけるようにしたいです。」と大会を振り返りました。 

  また、部長(2年C組)の伊東和希さんは、「今回の大会では、1セットも失うことなく1位で通過することができました。2日間を通しチームは雰囲気良くプレーし、苦しい場面もあったけれど、諦めずにボールをつなぎ勝ちきれました。良い点もあった反面、課題も多く見られた試合でした。次の大会までに1人1人が課題改善に向け、できることに取り組みレベルアップした状態で部の目標である、『県ベスト8』を達成できるように練習に励んでいきます。2年生にとっては残り少ない大会の1つなので、より一層気を引き締めて取り組みたいと思います。」と県大会に向けての意気込みを述べてくれました。