【心寄り添う交流を体験】 ふじの実学園交流体験学習
11月7日(木)に生産技術科2年生生活コース6名は、ふじの実学園にて交流学習を行いました。ふじの実学園は社会福祉法人ふじの実会が運営し、一人ひとりの個性と人権を尊重し、安全で安心して暮らせる施設と地域づくりを目指した「自立」を支援する施設です。施設の見学と説明、入所者の方々との交流、若手職員との座談会が行われました。
初めに、第二ふじの実学園施設長の佐藤様から施設の概要や障がいを理解するための様々な知識について講義をいただきました。
その後、施設の見学をしながら、入所者の様子を拝見し、様々な説明を受けました。座談会では本校卒業生6名が施設で働く体験談をしてくれました。
本校生徒からは「どのようなことに気を付けながら仕事をしていますか」という質問が出されました。また、施設の入所者の方々とモルックというゲームで交流を深めました。
最後に、一関市川崎町にある「ワークショップかわさき」を見学し、一般就労等に向けた生産活動現場を見学しました。様々な方法で障がいのある方々の自立を支援していることを知り、少しでも理解を深めることができ、大変やりがいのある仕事であることを知りました。ありがとうございました。