9月17日（火）、生産技術科２年Ｄ組の果樹の授業時間に小型車両系建設機械特別教育（３トン未満）の資格取得に関わる実技学習が行われました。

　この資格は、バックホー、パワーショベル、油圧ショベル、ブルドーザー、トラクターショベルなど動力を用いて不特定の場所に自走できるものを運転する際に、特別教育を受講する義務があり、必要とする職業に就く場合は必要になることから、この資格を取得し進路選択の幅が広がる利点があります。生産技術科では、生産科学コースの生徒全員に資格を取得させています。

本校で所有しているバックホーを用いて、基本操作と安全確認の方法を学習しました。

生徒は真剣な表情で「前よし、後よし」など確認を行いながら真剣な表情で運転しました。授業を終えて、佐藤楓花さんは「操作が難しかったです。運転が上手になりたいです。」、小野寺未来さんは「調節が難しかったです。周りを良く見て操作したいです。」とさらなる目標を話してくれました。上達するように頑張ってほしいです。