『ひとりで悩まず、誰かに相談を』 ~いわて子どもの心サポートプログラム授業実施~
9月10日(火)前期末考査がすべて終了し、緊張感から解放された千高生が、笑顔でクラスメイトと話している雰囲気の中で、「いわて子どものサポートプログラム授業」が実施されました。
目的は、①生徒自身が心とからだの変化や反応に適切に対処できる力を高めること(セルフケア)②生徒がつらい反応をひとりで抱え続けることのないよう、教師が生徒の発するサインに気づき、耳を傾け、適切な助言ができる体制をつくること(セルフケア)③医療機関との連携により、必要な生徒に対する支援を行うこと(サポート)、の3つです。今回、千高では、小学校から継続している「心とからだの健康観察」の質問事項に回答、各自が得点化し、自分の傾向を知りました。
グループでの話し合いをもったクラスもありました。授業後は、担任による個別面談と続きます。思春期の悩みは人に話して軽くなるもの。
スクールカウンセラーもいますから、誰かが必ず助けてくれます。大丈夫です。ぜひ相談してくださいね。