#0 学校案内

岩手県立千厩高等学校

画像1

創立1902年6月8日

所在地     〒029-0803 

        岩手県一関市千厩町千厩字石堂45-2

        TEL 0191-53-2091

        FAX 0191-52-3170

ホームページ  http://www2.iwate-ed.jp/sen-h/

交通アクセス  JR大船渡線千厩駅下車 徒歩10分

        校 長   松場 喜美夫

画像2


設置学科等

課 程   全日制  令和4年度 生徒数(R4.5.1現在)


普通科  昭和23年設置 

1年生 103名   2年生 103名   3年生 103名


生産技術科 平成5年設置 (生産科学コース 生活科学コース)

1年生  40名   2年生  30名   3年生  27名


産業技術科 昭和61年設置

1年生  22名   2年生  23名   3年生  31名


本校の目指す生徒像

自主・自律の精神に富み、生涯にわたり学ぶ意欲と国際的視野を持った心身ともに健康でたくましい生徒。


令和4年度の入学者選抜方法について

【学科名】全学年(普通科・生産技術科・産業技術科)

【定 員】普通科120人・生産技術科40人・産業技術科40人


推薦入学者選抜方法(令和4年1月26日実施)

【募集定員】 各科 10%

(普通科 12 人・生産技術科 4 人・産業技術科 4 人)

【推薦基準】次の 1~3 の条件を満たした上で、4 の条件のいずれかに該当する者

1 本校の教育を受けるに足る能力・適性を持つ者
2 基本的な生活習慣が身に付いている者
3 志願理由が明確かつ適切で、入学後も意欲的な高校生活を送ることが期待される者
4 次のいずれかに該当する者
 ただし、当該の活動を義務づけるものではない。
 なお、(1)~(3)は応募資格Aに該当する。

(1)スポーツに関する実績について

  ア  ソフトボール(女子)において、各種大会に出場した者で、入学後もその活動を続ける意志のある者


  イ  中学校体育連盟等が主催する体育活動において、選手として競技・試合に出場し県大会出場以上の成績を収めた者。又はこれと同等の能力を有すると認められる者


(2)文化・芸術活動等に関する実績について

  中学校文化連盟等が主催する文化・芸術、郷土芸能活動において、上記スポーツに関する実績と同等の成績と認められる者

(3) 生徒会活動について

 生徒会役員、各種委員長の役職経験を有し、顕著な活動をした者

【検査内容】 個人面接 (15 分)

【選抜方法】

1 調査書 (90 点) 
「各教科の学習の記録」(1・2年の9教科の評定合計の0.5倍(45点)+3年の9教科の評定合計(45点))

2 実績および面接(160点)
 実績は、調査書及び志願理由書に記載されている内容

〈合計 250 点〉※合計点をもとに、総合的に判断して選抜する


【一次選考の有無】 無


一般入学者選抜方法(令和4年3月8日実施)

普通科・生産技術科・産業技術科ともに共通  A

各選考方法の割合(%) 100

学力検査と調査書・面接等との比率  5:5

小論文・作文、適性検査、傾斜は移転の有無等  なし


特色ある教育活動

(1)教育目標

 自主・自律の精神に富み、生涯にわたり学ぶ意欲と国際的視野を持った心身ともに健康でたくましい人間を育成します。

(2)学校経営方針

 「生徒一人ひとりを大事にする教育」を実践する。普通科・生産技術科・産業技術科および学年・分掌の目標を明確に定め、その目標達成に職員が協働して取り組むとともに、三学科の連携により、地域に愛される学校を目指します。

(3)学科・コースの特徴

普通科

 探究活動を中心に「考える」学びを展開します。2年生から進学・就職それぞれの進路希望に応じたコース制をとり、大幅な科目の選択ができるのが特徴です。

生産技術科

 120年を越える農業関連学科の歴史を継承し、実習活動による人間教育に加え、農業、調理、被服、福祉などに関する知識と技術を学ぶことで、社会に対する幅広い応用力を持つ人材を育てることを目標としています。幅広く多様な就職が選択可能なほか、専門性を深めるために進学する生徒も多数います。


生産科学コース

 作物の栽培のほかに、環境保全、流通、経営、パソコン活用などの学習をし、社会性に優れた知識と技術を身に付けることができます。

生活科学コース

 被服や調理はもちろん、福祉や保育、生物活用、情報処理など日常生活と密接に関わる分野の知識と技術を身に付けることができます。

産業技術科

 エレクトロニクス・IT等の基礎を習得し、日々変化する情報化社会へ柔軟に対応する力と、社会の中核となって活躍できる実践力を持った人材を育成します。

(4)部活動

 心身を鍛え、社会性を養い、礼儀正しい人間性を育成することを目標として、22の部があります。特に陸上競技、弓道、ソフトボール、硬式野球、バドミントン、吹奏楽、演劇、箏曲が県内上位の成績を収めています。

【運動部】

陸上競技、硬式野球、ソフトボール、サッカー、ソフトテニス、バスケットボール、バレーボール、バドミントン、卓球、剣道、柔道、弓道、ワンダーフォーゲル、ボクシング

【文化部】

吹奏楽、音楽、書道、美術、演劇、写真、茶道、箏曲 

(5)生徒会活動

 本校では生徒会行事が充実しており、クラスマッチ、合唱コンクール、公開文化祭(千仰祭)等、いずれも盛大に行われ、生徒一人ひとりに活躍する機会があります。また、地域と連携した活動やボランティア活動にも取り組んでおり、町内の老人ホームや病院を訪問し、清掃活動やミニコンサート等を実施するなど、多くの方々と交流を深めています。

校長から一言

 千厩高等学校のホームページを見てくださって、ありがとうございます。
 本校は、1902年(明治35年)に郡立東磐井蚕業学校として、地場産業である養蚕の技術振興と普及を目的に地域の方々の並々ならないご支援とご協力により千厩町宮敷に産声をあげました。その後、様々な学科の改編と校地の移動を経て、本年創立120周年を迎えました。
 本校は、普通科・生産技術科(農業を主に学習する生産科学コースと家庭・福祉を主に学習する生活科学コース)・産業技術科(電気・電子系や機械系の工業科目を学習)の3学科からなる学校です。総合学科高校ではなく、普通科と専門学科が併置されるのは全国的にも大変珍しい学校です。学科が多いことからたくさんの教職員が様々な分野の視点で、皆さんの学習や学校生活、進路指導を支えることができます。異なる3科のそれぞれの活動も大変魅力がいっぱいです。東京ドーム約4個分の広い敷地で、思う存分能力と個性を伸ばしてください。                                                                                 

 生徒会では、新型コロナウイルス感染症に対応しながら、中止する前提ではなく「やれること」を模索し、また、これからの千厩高校を考え、積極的に活動をしています。
 あなたも千厩高校の一員になりませんか。来年春に会えることを心から願っています。


令和4年度諸経費 ※1年生のものです。

学科諸経費



公立高等学校就学支援金制度に関する県教育委員会からのお知らせ

1  平成26年度から県立高校の授業料に高等学校等就学支援金制度が導入されました。
2  この制度により、一定の所得未満の家庭の高校生は授業料の納付が不要となりました。
3  一定の所得未満とは、保護者等の所得について、以下の算定式により計算した額が、30万4,200円未満の場合です(年収目安約910万円未満)。

【算定式】課税標準額(課税所得額)×6% - 市町村民税の調整控除の額 
4  手続き等については、入学手続き関係書類の送付と併せてお知らせする予定ですが、制度について詳しくお知りになりたい方は、下記の文部科学省ホームページ「高等学校等就学支 援金制度(新制度)について」をご覧下さい。
  https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/mushouka/index.htm

【参考】県立高校授業料・通信制受講料
全日制(月額)9,900円 定時制(月額)2,700円 通信制(1単位)190円



「昨年度の高校入試情報については、こちらから」

    http://www2.iwate-ed.jp/sed/