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進路希望の実現へ

 9月18日(水)、1学年の大学見学が行われました。普通科と生産技術科の希望者が参加しました。

午前中は岩手県立大学で、午後は岩手大学で研修を行いました。

岩手県立大学は各学部棟が渡り廊下でつながり学部を自由に行き来することができます。また、吹き抜けの構造になっており開放的な感じを受けます。

岩手大学は県内唯一の国立大学として、70年以上の歴史があり、文系・理系の学部をバランスよく有しています。研修では全体説明会の後、各自が希望した学部別の説明を受けました。岩手大学農学部では、農学部の教員から学内フィールドを案内してもらいました。

「リスがクルミを食した後の殻の始末」は、興味深いお話でした。普通科、生産技術科は来年度コースの選択があります。大学、短大、専門学校、民間就職、公務員就職と進路は多岐に渡りますが、各自が納得した道へ進んでほしいと考えています。

1年B組の佐藤吟君は、「岩手県立大学の建物は新しく、ユニバーサルデザインを意識していた。また、地域の課題解決などに取り組んでいて、岩手に寄りそった大学だと思った。岩手をよくしようと思うから、岩手県立大学に入ろうと思う」と語りました。