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重い障がいを持つ子どもたちと笑顔で交流~ぽけっとの会のみなさんに感謝!~

6月2日、3年生の菅野颯良(そら)さんは、ぽけっとの会(代表 千葉淑子さん)の「総会と音楽療法の会」という行事に、ボランティアとして参加しました。

ぽけっとの会は、「重い障がいの子供たち・人たちの地域生活を豊かにする会」をめざし、1997年に設立されました。今回の活動は、音楽療法の先生を講師に、音楽で楽しく遊ぶ活動。

颯良さんは、ゆうかさんを担当しました。ゆうかさんはとても重い障がいで、言葉でのコミュニケーションはとれません。颯良さんは、はじめは戸惑いながらも、ゆうかさんの目を見て声をかけ、目から何を言いたいのか必死に読み取ろうとしていました。

ゆうかさんは嬉しそうに、颯良さんをじっと見つめていました。代表の千葉さんからは、「颯良さんのおかげで、子供たちが笑顔をたくさん見せてくれました」と、熊谷校長宛に感謝の手紙を送ってくださいました。熊谷校長は、全校集会で、このボランティア活動を紹介。全校生徒は真剣に耳を傾けていました。颯良さんは、「とても楽しかったし、ゆうかさんがかわいくて。言いたいことは何となくわかりましたよ!」と満面の笑みで話していました。