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千高生が作った栄養価豊富な玄米が商品に ~松勘商店さんとのコラボ~

令和6年度の始めより、千厩高校の生徒が育てた玄米ご飯が販売されています。一関市の老舗米屋松勘商店さんが、県オリジナル水稲品種「金色の風」を使い玄米パックを完成させ、同店や新鮮館おおまち、むろね・かわさき・平泉各道の駅で店頭販売(1個150グラム入り・価格330円)。

松勘商店さんは、「千厩高校は年間を通じて米作りの実習に取り組んでいて、未来の農業人材を育成しています。商品が売れれば、生徒もさらにやる気になるでしょう。未来の農業リーダーを育てたい」と最大限の支援とエールを送ってくださっています。生徒は「味をよくするために肥料を調整した結果、粒ぞろいのおいしいコメができました」「食べやすい量で味もおいしい。多くの人が手に取ってくれるはず」と熱い思いを語ってくれました。

※玄米パックは、ふるさと納税返礼品としても活用され、寄付は千厩高校に還元されることになっています。